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なぜか今日は

IT土方の生活。プログラミングとか趣味のこととか。

ギターの打痕を自力で戻した話

消したはずの記事がiPhoneはてなブログのアプリに残っていました。

この記事はうたた寝してギターを蹴ってしまった結果、倒してしまい打痕を入れてしまった話なのだけれど、その後修復してある程度元に戻ったので記事のサルベージと共に追記しておこうと思います。

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うたた寝した時にギタースタンドを蹴ってしまったようで、その結構な音で起きて目に入った時には既にギターが倒れていた、いや倒していた。ひょっとしてネックが折れてしまったんじゃないかとチェックしたけれど、見た限りだとボディ裏に打痕が出来てしまった程度だった。

そのギターのへこみ以上に、それを見た今の僕のヘコみっぷりったら無い。それでも記事は書くのだけど。

倒してしまったのは小振りなボディが気に入って買ったウチの唯一のアコースティックギター、K.ヤイリのG1-F。画像では目立たないけれど、3mmくらい2ヵ所、結構深く打ってしまっている。これまで家から出して使うことも無かったので弾きキズはあれど打痕なんて無かったから、自業自得とはいえ今日のキズはそれなりにショック。多分これがガシガシ使った結果ついたキズなら「これも味」なんて思って終わりだっただろうけど、今回のは「寝てて蹴っちゃって倒したときのキズ」なので出来るだけ直したい。
ギターだけじゃなく木の打痕は酷くなければ、膨張を利用して水とハンダごてやドライヤーで目立たなく出来ることがあることは知っているけれど、ハンダごてが見当たらなかったので後日改めてやってしまおうと思う。
この記事にはボディの打痕についてだけ挙げていたけれど、この後ネックの2フレット、5弦裏にも打痕を発見した。どちらかというとネックの方が問題なのでそちらの対応について書いておきます。
参考にさせて頂いたギター工房オデッセイさんのページの内容の通り、打ってへこんでしまった箇所に水を含ませた布を当て、その上からハンダごてを当てました。そうすると布の水分をハンダごてで熱することになり、結果的にスチームする事になるので木が膨張してある程度は元に戻ります。実際僕のギターもある程度元に戻りました。けれどこの作業で注意したほうが良い事が数点あるので書いておきます。
  • この作業をしたことが無い場合、最適な水分量が分からないうちは最悪木が焦げる可能性があるので布には水分を多分に含ませておいたほうが良いです。僕のギターのネックはマホガニーだったので、仮に焦げてもそこまで色が目立つことはないんですが、メイプル等の明るい色のネックの場合は余計に注意しておいたほうが良いかと思います。
  • ハンダごてを当てる時間は2〜3秒でいったん様子見した方がいいです。これは焦げへの対策でもありますが、木の戻り量を逐一見ておかないと余計に熱することになるためです。トラスロッドでネックの反りを修正した経験のある方ならお分かりかと思いますが、調整後も木は少し動きます。熱した場合もそうみたいです。
  • 仮に100%元に戻ったとしてもクリアの厚みまでは戻らないので必ず周りと段差ができます。生木の状態はあまり良くないのはもちろんですが、ネックの場合は引っかかりを感じると思うのでポイント塗装の検討は必要かと思います。
ちなみに某楽器屋さんでこの修正費用を聞いてみたところ、打ち傷の度合いにもよるけれど塗装費抜きで3000円からと言われました。まあ妥当な感じはありますが、安いギターなら自分でやってみても良いんじゃないでしょうか。